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農業開発の経済学 第2版
  • 仕様:B5判並製
  • 285ページ
  • ISBN978-4-88359-309-5
  • 発行日:2012/12/25

農業開発の経済学 第2版

世界のフードシステムと資源利用

G.W.ノートン / J.オルワン / W.A.マスターズ 著

板垣啓四郎 訳

定価3,143円(2,857円+税)

在庫:なし

概要

開発途上国の経済を発展させ貧困を削減させる重要なカギの一つとして、農業開発が重要な選択肢となる。環境の保全に配慮しつつ食料を増産し、農村・農家の所得を向上させることがミレニアムゴールの達成には不可欠である。本書は、農業開発経済学の理論と政策を、現状を踏まえてわかりやすく解説した教科書タイプの著作であり、こうした類の書物が数少ないわが国にとって貴重なテキストである。

訳者紹介

板垣啓四郎(いたがき けいしろう)

東京農業大学教授。専門は農業開発経済学。博士(農学経済学)。世界と日本の食料問題、開発途上国の農業・農村開発に関する著書・論文多数。また国際農業開発協力事業にも数多く従事。

    【主要著書】
  • 『国際開発学入門-開発学の学際的構築-』(共著、勁草書房、2009年)
  • 『食料需給と経済発展の諸相』(共編著、筑摩書房、2008年)
  • 『開発と農村-農村開発論再考』(共著、IDE-JETRO、アジア経済研究所、2008年)
  • 『村落開発と環境保全-住民の目線で考える』(共著、古今書院、2008年)
  • 『熱帯農業と国際協力』(共著、筑摩書房、2006年)
※発行時の奥付より