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保育内容・健康
  • 仕様:B5判並製
  • 151ページ
  • ISBN978-4-88359-365-1
  • 発行日:2019/11/30

保育内容・健康

松岡哲雄

定価2,200円(本体2,000円+税)

在庫:あり

概要

本書の特徴として、図表を多く取り入れ、難しい漢字には「ルビ」・語句には「注釈」・特に押さえておくとよい事柄などには、「POINT」などの枠を設け、専門知識が無くても理解しやすいように配慮されている。また、遊びの展開例の中に言葉かけも記載し、実践しやすい内容となっている。ならびに、最新の研究として「運動が苦手」、「ふらふらしていてよくこける」、「集中力がなくじっとしていられない」などの子どもの症状を「見る力」を高めることで改善が期待できるビジョントレーニングについても紹介している。

目次

  • はじめに
第1章 幼児教育の基本と領域「健康」
  • 1.「幼稚園教育要領」「保育所保育指針」「幼保連携型認定こども園教育・保育要領」の改訂(定)のポイントと解説
    1. 「幼稚園教育要領」「保育所保育指針」「幼保連携型認定こども園教育・保育要領」の共通化について
    2. 領域「健康」の「ねらい」「内容」「内容の取扱い」とは
    3. 小学校教育との連携
    4. 幼児期の終わりまでに育ってほしい姿
    5. 3法令比較表
    6. 「旧 幼稚園教育要領」と「新幼稚園教育要領」の比較対照表
第2章 乳幼児の体と発育・発達
  • 1.身体各部の発育プロセス
    1. スキャモンの発育・発達曲線
  • 2.形態的発達
    1. 身長
    2. 体重
    3. 胸部
    4. 頭部
    5. 脳の発達
    6. 脳の成長と運動機能の発達
    7. 歯の発達
  • 3.身体発育の評価
    1. 乳幼児の体の発育と発達
    2. 体格の測定
  • 4.運動機能の発達 粗大運動・微細運動・発達の順序
    1. 粗大運動
    2. 微細運動の発達
  • 5.原始反射と姿勢反射
    1. 原始反射
    2. 姿勢反射とは
  • 6.幼児の土踏まずの形成と測定
    1. 足裏の3つのアーチ
    2. 土踏まずの役割
    3. 足型測定の意義
    4. 足型測定の仕方と評価
    5. 土踏まずと体力・運動能力との関係
    6. 室内でできる土踏まず形成の遊び
第3章 幼児の健康維持・増進のための身体活動
  • 1.幼児の体力と運動遊び
    1. 幼児期に求められる体力とは
    2. 幼児期の運動の必要性
    3. 幼児期の運動の在り方とは
    4. 多様な動きを引き出す運動遊びのポイント
    5. 多様な動きを引き出す様々な運動遊び
    6. 子どもを取り巻く環境の変化について
  • 2.子どもの発達の課題からのアプローチ
    1. 運動の発達の特性と動きの獲得
    2. ボール投げについて
    3. 登り棒について
    4. 生活面・学習面・運動面の発達を促すビジョントレーニング
    5. ビジョントレーニングを取り入れた運動遊びの効果
第4章 基本的生活習慣の理解と形成
  • 1.基本的生活習慣の形成と指導
    1. 基本的生活習慣とは
    2. 食事の自立
    3. 排泄の自立
    4. 衣服の着脱の自立
    5. 清潔
    6. 睡眠
第5章 安全管理と安全教育
  • 1.乳幼児に起こりやすい事故
    1. 乳幼児における不慮の事故
  • 2.安全教育と事故予防
    1. 園内における安全教育と事故予防
    2. 園内の事故
    3. 保育中の死亡事故
    4. 安全管理の必要性
  • 3.応急処置について
    1. 打撲・捻挫・骨折・肉離れ
    2. 擦過傷(すり傷)
    3. 出血(止血法)
    4. 鼻出血
    5. 頭部外傷
    6. 熱中症
    7. 気道内異物
    8. 消化管異物
  • 4.心肺蘇生の方法とAEDの使用方法について
    1. 一次救命処置
    2. 心肺蘇生法
    3. AED(自動体外式除細動器)
  • 5.感染症の知識と対応について
    1. 感染経路について
    2. 学校感染症と出席停止期間
    3. 第二種感染症について
  • 参考文献
  • 索 引

著者紹介

松岡哲雄(まつおか てつお)

京都西山短期大学(専任講師)、小田原短期大学(非常勤講師)、一般社団法人 子どもの発達を促す運動遊び協会(代表理事)、公益財団法人 長岡京市スポーツ協会(子どもスポーツ委員会アドバイザー)。

幼児・児童を対象とした大手体育教室で体育や野外活動などを担当する。その後、公立小学校の教諭として教鞭をとりながら、休日にボランティアで運動に躓きのある子どもに対し、運動遊び教室を展開する。現在は法人格を取得し、(一社)「子どもの発達を促す運動遊び協会」を立ち上げ、運動面、生活面、学習面などでの躓きの見られる子どもに対しては、ビジョントレーニングを取り入れた運動遊び教室などの活動をしている。ならびに、ビジョントレーニングの普及・振興のため、ビジョントレーニングのセミナーやラジオ番組でのパーソナリティとしても活動中である。

    【著書等出版物】
  • 「ビジョントレーニングの教育力」共著(担当執筆:第2部:幼児期・学童期におけるビジョントレーニングの応用pp.35-74)八千代出版 2018年9月
  • 「クラスで楽しくビジョントレーニング」北出勝也編著(担当執筆:第Ⅱ部実践編pp.140-144)図書文化 2017年7月
※発行時の奥付より

装幀